ゆらゆら揺れる波間に
ちらちらと君の影がちらつく
それは
まだ君のことを諦められていないことを
僕の奥底の感情が
訴えかけているからだろうか
僕は知ってるのに
決してこの恋が実らないこと
今何処で何をしてるのかもわからない君
そんな君を精一杯求める時間以上に無駄な時間が無いことを知っていて
それでも求めることをやめられない僕は
どんなに愚かしいのだろうか
君は
まだあの彼と仲良くやっているのだろうか
君が幸せそうに僕に報告に来て
僕の元を去っていくのと同時に僕の幸せも去ってしまった
さよならも言わずに
またなも言わずに
僕は
彼女は
姿を消した
僕の幸せはいつになったら僕の元に帰ってきてくれるのだろう
[0回]
PR