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はたして生きることの意味がこの世にあるのだろうか
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「 」
その言葉を僕に吐き出す君は幸せなんだろうね

「 」
その言葉が言えず僕は口を閉ざした
いつからこんなにも臆病になってしまったのだろう
昔はそれを言わないことが強さだと信じていた

「0301080505010901」
代わりにそう言葉を紡いだ
それが精一杯の強がりと知らずに
人は僕に背を向ける

「 」
また一人その言葉を落とした
彼女は本当の意味で を知らない
その言葉を吐き出すかぎり
本当の意味での を知ることはないだろう

「 」
言いたいのに言えない
言う勇気が無い
なにか大切なものを掴めそうなのに
失敗して大切なものを無くすことが怖くて

「0301080505010901」
代わりにそう言葉を紡いだ
それが最後の叫びとも知らずに
人は直ぐに口を噤む

結局はそうさ僕が弱いだけ
代償を承知で挑む覚悟なんて無い

だから


「0301080505010901」

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唇が無意識に紡ぐ言葉は
僕が誰かに言ってほしい言葉であること
確実に気づいていた

それでも認めることが怖くて
まるでハトアリのアリスみたいだ
あの世界は夢のなかじゃなかったけど
僕から紡がれる言葉は僕のモノだ
儚い幻想では終われない
現実はいつも痛い
自分を偽ることを認めてくれない

明日も
きっとそうだ
僕は自分自身を見つけて
恥ずかしさで目を逸らしそうになって
そらせないことに嘆息する

自分自身を認めることが簡単に出来たなら
こんなに悩む事なんて無いのに
自分を認めることがこんなにも難しいなんて

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不意に隣の気配が寝息に変わった
眠りについたのだろう

室内はまったくの暗闇ではない
月明かりかはたまた電灯の光か
とにかくなんらかの光がやんわりと差し込んできている
聞こえるのは虫の音
風は絶える様子もない
温度は暑くもなく寒くもなく
寝るのには丁度良い

これだけ好条件が揃っていて
あたしの瞼は落ちてくる気配を全く見せない

なぜだろうか

近頃の生活が昼夜逆転していたせいだろうか
場所が初めての場所だから?
様々な答えは浮かぶが
どれもこれもしっくりこない
そして
その理由を探しても
結局は見つからない

明日は晴れるだろうか
冷蔵庫のあれはそろそろ食べなくては
どうでも良い思考が頭を巡る



奥底ではわかっている

思い出したくない過去がある

今が幸せすぎるが故の忠告か

痛みはそう簡単に消えるものではないと知りながらあたしは

また傷口を治ったかのように振る舞うのだ


その下では

既に化膿が始まっているのに

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あぁ曇り空
やっぱり僕の思い描いたこの世界に
晴天なんてなかったんだ

見えないなここからじゃ
息を潜めて目を凝らしても

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眠れないと
いつも良くない考えが頭の中に浮かんでは消える
それは未来のことだったり
過去の過ちだったりするけれど
どうにも出来ないことが大半だ

だったらなんで
あたしはこんなにも悩むんだろう
こんな真夜中に
寝ることも出来ずに
答えのでない問いかけを
どうして頭の中で繰り返しているんだろう

阿呆らしいと言えばそれまでで
今更と言えばそれまでだ

全く馬鹿馬鹿しい
それ以前に阿呆らしいし
あたしらしくもない

でも結局
これがあたしなんだと溜め息を落とす

悟ったようなフリをして
諦めたようなフリをして
大人のようなフリをして
時節世間体を守るためのポーカーフェイスが顔を出す

全てを繕っているにすぎない
本物のあたしなどこんなものだ
澄まし顔だけを水上に出して
水面下では
無様に足掻いて
溺れないように必死になっているだけだ

こうして文字にしてみると
自分の幼さが傲慢さが際立ってくる
ひとつ、溜め息を零した

あたしの求める強さって
いったい何なのだろう
あたしの求めるあたしって
いったい誰なのだろう

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死ぬということについて

あたしは
きっとまだ死にたくない
確証が無いのは
今が平和なせいだ

人に殺されて死ぬのは嫌だ
自殺なんて馬鹿けている

死ぬなら持病か
歳のとりすぎで死にたい
苦しんでは死にたくない

ぶっちゃけ
他人の死にも今は関わり合いになりたくない
あたしは誰も殺さず殺されず
自分を持って死んでいきたいのだ

きっと持病が酷くなって若いときに死んでも
突然の病気で若いときに死んでも
その時が自分の寿命だったのだと
胸を張って言い切ることができるだろうか

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願いのカタチ

悲しみを謳って
空を見上げるのは
あまりにもあまりにも

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灰になる
それはこの世の理
総てがその輪からは逃れられない
遅いか早いか
死んだその時を
寿命と呼ぶのだ

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